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植民地朝鮮と日本の怪談 ー日韓併合前後における「怪談」概念の変容をめぐってー : A study on the Japanese ghost story in Cho-sun during the colonial time period, focused on the transformation of the “Goe-dam(괴담)” concept before and after the Japanese annexation of Korea

A study on the Japanese ghost story in Cho-sun during the colonial time period, focused on the transformation of the “Goe-dam(괴담)” concept before and after the Japanese annexation of Korea

초록/요약

1990年代後半に公開されたホラー映画『女高怪談』、『リング』などのヒットにより始まった韓国のホラーブームは、映画、テレビ、インターネット小説などの文化コンテンツの普及とともに定着した。ところが、このような韓国の「怪談」の歴史は最近に始まったわけではない。怖い話を楽しむ怪談文化は、1930年代を中心に日帝植民地時代に日本から導入されたとの見方が一般的である。だが、日帝当時にこれら日本式の「怪談」が、具体的にいつ、どのような形で定着したのかは明らかではない。本稿はこうした植民地期における「怪談」の受容過程を解明する一段階として、当時使われていた「怪談」という言葉の概念を検討している。日韓併合以前に出版された『大韓毎日申報』(1904-1910)は、合併後の朝鮮総督府の機関紙として、『毎日申報』とその名を改名した。1910年韓日合併を境にしてこれらの新聞における「怪談」の概念は「不謹慎な話」「根拠のない話」というものから、幽霊などが現れる「怖い話」へと変容と遂げていった。しかし、これらの背後には一見政治とは結び付かないように見える「怪談」という娯楽的な読物を通して、知識層以外の民衆読者をも獲得し日帝の政治性を巧妙に発信するというプロパガンダ的脈略があった。宗主国主管の朝鮮語新聞によって、本来の純粋な民衆の生活慣習や文化が、政治的な意図と結びついてごく自然なものとして朝鮮大衆の中に溶け込んでしまうという〈文化の歪み〉がもたらされていたのである。

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