피어코칭을 적용한 고등학교 일본어 교수·학습법에 대한 연구
- 주제(키워드) 피어코칭 , 일본어 교수학습법 , 일본어 교수법 , 일본어 학습법 , 홀랜드의 RIASEC , 협동학습
- 발행기관 고려대학교 교육대학원
- 지도교수 조영남
- 발행년도 2015
- 학위수여년월 2015. 2
- 학위구분 석사
- 학과 교육대학원 일어교육전공
- 원문페이지 148 p
- 실제URI http://www.dcollection.net/handler/korea/000000058029
- 본문언어 한국어
- 제출원본 000045824156
초록/요약
教育の効果は、学習者が学習に興味を持ち自ら学習に没頭する時に現れるものである。ひとクラスに学力の異なる大人数を担当せざるを得ない公教育において、教師の講義式授業だけではすべての学習者に授業への興味を持たせるという事は非常に難しいのが現実である。 本研究では、ホランド(Holland)の職業領域のなかでどのような領域の生徒がチームのラーニングコーチとして力量を発揮するか調べて、ピアコーチングを適用した教授学習法を使う時、公教育での日本語の授業で生徒達が日本語に興味を持って授業に積極的に参加するのに有効な日本語の教授法を作ることが目的である。 優れた学習能力を持ち、すでに学習内容を理解している優秀な学習者は、チーム·メンバーに学習内容をコーチングしながら、授業に興味を持って積極的に参加し、知識を再構成して深化学習を自らできるようにする。また基礎学力と集中力が不足し授業に付いていけない学習者はピアコーチに教わり授業に集中できる機会を高め、授業を放棄する生徒数を減少させる事ですべての学習者が学習目標を達成できるようにすることがピアコーチング授業の究極的な目標である。 1年間、韓国の高等学校の普通科4つのクラスの生徒138人を対象に、二つの実験集団と二つの統制集団に分けて2回にわたって実験を実施した。1学期に実施した1次実験でピアコーチング授業の効率性を検証し、1次実験で統制集団であった二つのクラスをさらに一つの実験集団と一つの統制集団に分け2学期には2次実験を実施し、統計プログラムであるSPSSを使用したアンケート分析と成績分析を通じてピアコーチングの効果について再検証した。またホランド(Holland)のVPI職業興味検査を通じてピアコーチの性向を分析した。ピアコーチング授業は、教師の講義式授業とピアコーチとの協同学習を組み合わせた教授法である。ピアコーチング授業のプロセスは、50分の授業時間を学習者の集中可能な約15分ほどに分け[教授]➞[コーチング]➞[発表]の3段ステップを踏むことにより有機的な流れで授業が行われるように設計した。クラスの生徒をいくつかのチームに分け優れた学習能力を備えているピアコーチをチームに一人ずつ配置して、日本語の知識をどのように構造化すればよいのか解らない生徒達に、学習者のレベルに合わせてピアコーチが適時にラーニングコーチングして学習に集中できるようにした。 学習活動の構造では教室のギャラリー化、カルタ遊び、チームTPR、スピードクイズ、パントマイムクイズ、連想絵書き、役割劇、語彙マトリックス、ビンゴゲーム、背中文字伝言ゲーム、質問して答え、福笑い、おりがみ、ルーレットトーク、歌の聞取ゲーム、すごろくなどを授業にうまく取り入れながら、学習者が楽しめるような授業モデルを設計した。ピアコーチの学習態度コーチングではピアコーチの指摘が同僚の激励と受け取られ学習態度が向上し、学習コーチングの過程においても自由に質問しては理解できるような学習雰囲気を形成した。また、ピアコーチングの授業ではチーム·メンバーの授業目標の達成においてピアコーチの役割が重要な要因として働く一方、ピアコーチにふさわしい生徒は日本語の実力だけでなく積極性、リーダーシップ、責任感、人柄などの要素をすべて備えている者であり、VPI職業興味検査からすると親切で奉仕的な社会的興味領域の性格とリーダーシップのある企業的興味領域の性格をあわせ持つ生徒がそれに当てはまるということを検査の結果からも見ることができた。 協同学習が講義式授業に比べると、授業に活力を与え学習者が自らの知識を習得していく機会を与えられるが、従来の協同学習を学校教育に適用させる場合には散漫な雰囲気をコントロールするのは決して容易ではなかった。それに比べて、本研究で提案したチーム別のピアコーチング授業は、チームㆍリーダー役の優秀な仲間学習者のピアコーチが授業に集中できるようにチームをリードする役割を果たす。日本語を難しく思う生徒達に、学習者のレベルに合わせてピアコーチが適時にコーチングし学習に集中できるようにリードする役割を果たす事により、協同授業が散漫にならず、ほとんどの学習者が授業に集中でき学習目標を達成することができる。 以上のように、チーム別のピアコーチングを適用した教授学習法を実施する事により、日本語学習の動機を誘発し日本語の授業の参加と日本語の能力を向上させると共に授業に肯定的な効果を与えるということがわかった。ピアコーチングを適用した日本語教授学習法が日本語教育における授業に活気と興味を与える有効な教授学習法として教師と学習者に役立つことを期待する。
more목차
Ⅰ. 서론 1
1. 연구의 배경 및 목적 1
Ⅱ. 본론 4
1. 이론적 배경 및 선행연구 4
1.1 코칭의 정의 4
1.2 학습자 참여 교수법 6
1.2.1 파이크(Robert W. Pike)의 창의적 교수법 6
1.2.2 스펜서 케이건(Spencer Kagan)의 협동학습구조 7
1.3 홀랜드(Holland)의 성격유형 9
1.4 선행 연구 검토 11
1.4.1 협동적 학습전략에 의한 효과 11
1.4.2 팀 코치의 역량과 자질 14
2. 연구방법 16
2.1 연구 절차 17
2.2 실험 기간 18
2.3 실험 대상 19
2.3.1 1차 실험 대상 19
2.3.2 2차 실험 대상 20
2.4 실험집단과 통제집단의 사전 동질성 검사 20
2.5 실험 대상 집단의 성향 22
3. 수업 프로세스 분석 30
3.1 팀 피어코칭 수업 설계 32
3.1.1 코칭 수업 이해 32
3.1.2 팀 피어코치 선발 및 팀 구성 33
3.1.3 팀원 자리배치 및 팀원번호 배정 34
3.1.4 팀명 정하기 35
3.2 피어코치의 역할 36
3.3 발표 및 보상 36
3.4 학습내용 및 활동 38
3.4.1 교과서 학습내용 추출 38
3.4.2 팀 피어코칭 학습활동 39
3.4.3 활동구조별 학습내용 42
3.4.4 코칭 수업 활동구조 44
3.5 피어코칭 수업코스 51
3.5.1 1차 실험 활동구조별 수업 코스 52
3.5.2 2차 실험 활동구조별 수업 코스 54
4. 결과분석 및 고찰 55
4.1 1차 실험 결과 분석 56
4.1.1 피어코칭의 효율성 검증 56
4.1.2 수행평가 영역의 피어코칭 효과 58
4.1.3 피어코칭에 의한 학습 효과 60
4.2 2차 실험 결과 분석 62
4.2.1 피어코칭의 효율성 검증 63
4.2.2 수행평가 영역의 피어코칭 효과 69
4.2.3 피어코칭에 의한 학습 효과 71
4.3 피어코치 성향 73
4.3.1 피어코칭 수업 선호도 74
4.3.2 피어코치 성향 분석 75
4.3.3 피어코치 역량 분석 90
Ⅲ. 결론 92
참고문헌 96
Ⅳ. 부록 101
<활동구조>
·활동구조 1. 교실 갤러리화 101
·활동구조 2. カルタ 103
·활동구조 3. TPR 106
·활동구조 4. 스피드 퀴즈 107
·활동구조 5. 스피드 핸드폰 걸기 108
·활동구조 6. 마임 퀴즈 109
·활동구조 7. 히라가나 연상그림 그리기 110
·활동구조 8. role play 111
·활동구조 9. 어휘 매트릭스 114
·활동구조 10. 빙고게임 115
·활동구조 11. 핑거 단어전달 117
·활동구조 12. へのへのもへじ 118
·활동구조 13. 묻고 답하기 119
·활동구조 14. ふくわらい 120
·활동구조 15. 순서대로 연결하기 121
·활동구조 16. 문화 체험 122
·활동구조 17. おりがみ 123
·활동구조 18. 다트 판 돌리며 말하기 124
·활동구조 19. 노래 들으며 순서 맞추기 125
·활동구조 20. すごろく 126
설문지 131
<日文抄録> 140